Mugichoko's blog

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プログラミングを中心としたメモ書き.

はじめてのVTK

目標

とりあえずVisual StudioでVTKを扱えるようになる.

実装環境

VTKのダウンロードとビルド

  1. ここから「VTK-7.1.1.zip」をダウンロード
    • 「C:\Libraries\」に「VTK-7.1.1」フォルダを解凍したとする
    • 以降,この「C:\Libraries\VTK-7.1.1」を「Path」と呼ぶ
  2. CMakeで以下を指定
    • Where is the source code: Path
    • Where to build the binaries: Path
  3. Configureボタンを押す
  4. ステップ8のビルドを早く終えるため,以下の様に設定
    • CMAKE_CXX_MP_FLAG:チェック
    • CMAKE_CXX_MP_NUM_PROCESSORS:プロセッサ数
    • CMAKE_CONFIGURATION_TYPES:Releaseだけ残す
  5. もう一度,Configureボタンを押す
  6. Generateボタンを押す
  7. 「Path」下にできたVTK.slnを管理者権限で開く
    • これで,ファイルのコピーや移動を扱うコマンドがビルド中に実行されても問題なく動作
  8. ReleaseモードでINSTALLプロジェクトをビルド
    • 「C:\Program Files\VTK」に必要なファイルがインストー
  9. 環境変数に「C:\Program Files\VTK\bin」を設定し,PCを再起動

Visual Studioのプロジェクト作成

  1. Visual Studioを開いて「新しいプロジェクト」を作成
  2. 「インクルードディレクトリ」に以下を追加
    • C:\Program Files\VTK\include
  3. 「ライブラリディレクトリ」に以下を追加
    • C:\Program Files\VTK\lib
  4. 「追加の依存ファイル」に必要なライブラリを追加
    • 数が多すぎるので,ここを参考に,コマンドプロンプトの力を借りて,リストを取得
    • 具体的には「dir “C:\Program Files\VTK\lib\*.lib” /b」を実行

サンプルプログラムの実行

  1. ここにあるサンプルプログラムをコピペ
    • 他にもここにたくさんのサンプルプログラムが掲載されている
  2. このサンプルプログラムの最上部に「#include “vtkAutoInit.h"」と「VTK_MODULE_INIT(vtkRenderingOpenGL2);」を追記
    • 実行時エラーを防止

結果

動いた!目標達成です.

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